傘は要らない

君のヒロインじゃない人生をゆく

思い知って

 

おはようございます💐

 

先日、私の夏が終わりましたー!!

千秋楽は優しい推しだと思いきや、塩な推しでした。

 

いつもの私なら、どちらでも会えるだけで嬉しいんですが、ここ数日、塩な推しの同担のマウントに病んでいました。

 

その同担と比べてしまい、意固地になりチケット増やして、でも特に何もなくて、もっと虚しくなったり。

 

前の記事では、私には塩対応であることがファンサだと書いてたけど、でも、それでも、たまには他のファンみたいに笑顔を向けてほしい、なんて我儘なことを思ってしまう自分がいたり。

 

 

そんな病みから抜け出せないまま、千秋楽がやってきました。

 

塩な推しが何を考えているのか分からなくて、他の同担にはもっとファンサしてるのに、優しいのに、って自分勝手なことばかり考えて、こっちに目線をくれていることさえ信じられなくて。

 

最後の写真撮影タイムでは、ほとんどの人が推しに声を掛けてツーショを撮っていて、これはもう接触は無理だなぁと諦めました。私から声を掛ける度胸はないし。

 

あーあ、すっかり自惚れてた。

期待しちゃいけないと分かっているのに、好きになる度、どんどん欲張りになる。

 

 

 

そして推しのマイクがオンになったら、写真撮影終了の合図。

 

 

の、瞬間。

 

 

こっちに走ってくる推しの姿。

 

私の顔を確認すると、何も言わずに隣でポーズを取りました。

 

でも既にマイクが入ってるから、MC進行しながらポーズを決める推し。

 

 

急にいろんなものが込み上げてきて、涙が出ました。

 

ただ、マウントを取る同担みたいに構ってくれたことが嬉しいんじゃない。

 

推し自身が私のことを、自分のファンだって思ってくれていたことが、何よりその気持ちが、本当に嬉しかったんだよ。

 

 

だから最後のハイタッチでは、"ありがとう、大好き!"って笑顔で伝えられました。

初めて塩な推しに直接言えたな。いつもなぜか素直になれなかったから。

 

 

こうして、私の夏は幕を閉じました。

塩な推しで始まって、塩な推しで終わったなー!!あー楽しかった!!

 

数年ぶりに推し達とここでお会いできたのは、私にとって本当に感慨深いことで、奇跡の夏でした。

 

どちらもまさか帰ってきてくださるとは思わなくて、毎回噛み締めながら観てたけど、それでもあっという間だったなぁ。

 

今年も二度と忘れられない思い出をたくさんもらいました。

 

帰ってきてくれて、本当にありがとう!!!

 

おつかれsummerでした!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に塩な推しへ。

もしかして貴方は、私が優しい推しのことを一番好きだと思っているかもしれない。

だけど一ファンとしての私は、順番なんてつけられないんよ。

貴方のことが、ちゃんと大好きだよ。

 

 

 

 

それからこの夏、うるさい自己満の日記を今まで温かく見守ってくださった皆様に最大限の感謝を込めて。

 

おわり♡