偶然か必然か
明けましておめでとうございます!
そしてお久しぶりです。お花畑です💐
最近まで個人的にいろんな変化があり、推し事があまりできず、ここに来ることも疎遠になってしまっていました。ふと気づけば日が経ち、未だに年が明けた実感があまりないです。
さて挨拶もこの辺までにして、久しぶりに書いていきますね。
ただの長々とした惚気になると思うので、ご注意ください!
話は去年の夏まで遡ります。
去年の夏といえば、推しに会いに行ったという記事を書きましたが、その日にあるイベントの話になりました。
私はそのイベントがどんなものか興味があったので、一緒に推しに会いに行ってくれた友達や隣の方達と話を弾ませていたら、推しが、ポロッと「あ、これ面白いですよ。」と。
まだ始まってもないイベントなのに推しはそう断言したのです。
きっとそれは推しがイベントに関わってるからだと予想した私と友達は、なんとかチケットを取りました。
でもそのイベントは、たくさんの役者がおり、さらには交代して進めていくもので、私が行く時は推しに会えるかどうか分からない、一か八かの賭けでした。
何十回も入ってる同担の方さえ、会えてないという呟きを見てしまい、もしかして推しは元々いないのかな?と疑うレベルでした。
結局、当日まで私の周りの同担は会えてない方ばかりだったので、私はイベントを普通に楽しもうというスイッチに切り替えました。
ちなみにそのイベントというのは簡単に言うと、脱出ゲームみたいな感じの自分達で謎を解かなければいけない+ちょっと怖い系のものだったので私は心臓バクバクで落ち着きませんでした。
最初の部屋に入って待機していると、目の前にあったドアがゆっくりと開きました。
入ってきた役者は帽子を深くかぶっていて、まだ顔もちゃんと見てないのに、私は推しだと確信しました。
すぐに隣にいた友達に抱きつくと、友達は察してくれ、一緒に静かに喜んでくれました。
まだ最初の部屋なのに、私にとってはクライマックスの気分でした。
推しに会えたのは、そのほんの少しの時間だけでしたが、もう十分でした。いつの間にか恐怖心はどこかへ飛んでいき、それからは全力でイベントを楽しみました。
この推しとはそういうタイミングがよく合うのです。どんなに確率が低くても、ちゃんと会える。
そして何より嬉しいのは、会えた時は必ずといっていいほど、推しに見つけられること。
"見つけられたい"なんて思ったりはしないけど、それでも、目が合って笑顔をくれる数秒は私にとって唯一無二の時間なのです。
いつもありがとう。推しさん。
だらだらとした惚気になりましたが、ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
また推しに会いに行った時は、ここへ戻ってきます!
おわり