傘は要らない

君のヒロインじゃない人生をゆく

推しとの出会い

 

こんにちは、(脳内)お花畑です。

 

今日はタイトルの通り、推しとの出会いについて書いていきます。

 

私の推しは2人とも同じ舞台で出会いました。

毎年3ヶ月の間だけほぼ毎日する舞台で、役者は日によって全員変わります。大体四人一役くらいかな。シフトは当日になるまで分かりません。

私は5年前からその舞台に通ってます。

 

最初に好きになった推しは、その舞台で私が狂うほど違う役者さんを追いかけていた時に、コイツいつもいるな…みたいな感じで推しが気にかけてくれて、私も最初のほうは、あ、今日もこの人なんだと思う程度でした。でも会うたびに推しの優しさや演技に魅了され…、いつの間にかそっちの推しに。

(狂うほど好きだった役者さんは、遠くにいってしまったのもあり、もう降りちゃいました。毎日のように来て鬱陶しかっただろうけど、なんだかんだいつも構ってくれてありがとうね。)

 

それからその年の舞台が終わってしまい、初めて違うイベントで推しに会いに行ってみたら、認知されてたのと、Twitter名当てられました。数回リプしただけなのにすごすぎる…。これ他のファンのことも覚えてますからね。記憶力半端ないです。

 

そしてその翌年、いろんな縁や偶然が重なり、その舞台に私も関わることがありました。といっても私は裏方寄りです。推しと話すことなんてないと思ったし、仕事の邪魔したくないしバレないようにしようと決心しました。

 

初日でバレました。←

それから3ヶ月、会うたびに死ぬほど構われました。それを裏ではなく普通に舞台に立ってても構ってくるから、他のファンに気づかれるんじゃないかと度々ヒヤヒヤしたことを今でも覚えています

ほぼ毎日お金払わずに会えちゃうんですよ?本当に申し訳なさしかなかった。でも楽しかったです。

 

そしてこの年に、2人目の推しが新人として舞台に入りました。

最初、この推しは裏で舞台の様子を見て勉強しに来ていて、その隣で私は作業をしていました。

舞台を見ながら推しがする役を鏡の前で練習していて、ほっこりした覚えがあります。

頑張れーと心の中で思いながら、作業していると、突然話しかけられました。

話の内容は全部は覚えてないけど、◯日からこの舞台に立つと。お互い新人同士頑張りましょうと言ってくれました。

 

この時私は、あぁ、この人は絶対売れる。そう確信しました。

そして今、本当に売れてるから普通に嬉しいです。私の勘は当たったぞ!みたいな(笑)もちろん推しの頑張りの賜物ですよ。

 

この推しは初めて出会った日から応援したい!って思ってました。

ですがこの推しは、会うたびに意地悪になっていきましたね。あと、私が推してるの分かったのか塩になっていきましたね。いいですけどね。他のファンにはニッコニコしてるのに私には真顔ですよ。でもそういうところも好き。末期。

 

そしてよくよく考えたら二人とも演技見てからとかじゃない!!性格で好きになっちゃってる!!あと顔!!

 

でも一目惚れとかあるし、うん、こういう好きもアリかなあと。←

 

出会いはこんな感じでしょうか。いやー、長くなりましたね。何年か前の話にはなるけど、その舞台で働けたことは私にとって一生の思い出です。

 

あの時は2人ともありがとうございました。あの時も今でもこれからも、大好きです。

 

おわり。